撮影とサロンワーク。

2011/11/16

月曜日は


我がTM会の撮影でした。


photo:03


朝~晩までで、10サロンの作品撮り。


カメラマンは巨匠 井関氏。



私は仕切り役ですので

撮影には参加せず、



いつも通り

現場の雰囲気創りに徹しました(^^)



モデル、デザイナー、カメラマン、etc


皆が良いテンションを保ち、

現場に良い空気が溢れていれば、


更に良い作品が自然と生まれると

いつも思っています。



勿論、



テンションやヤル気だけ高くても

イメージや想いを形にする技術力

が無かったら


全く何も生まれません・・(笑)




撮影現場で



何をしたかったのか解からんとか、


スタイルのゴールが解からずに

迷走したりするのは




ただ単に


圧倒的な練習不足なだけ。





イメージは在るけど

形に変える目と手が無いだけ。



そして只の


準備不足なだけ。







自分の経験上の話です。






サロンワークと撮影って同じと思っています。



時間の管理やその場の雰囲気創り、


モデルちゃんや周りの人への配慮など、


日々のサロンワークで行ってる事です。



それが、


いざ作品撮りってなると

急に自分の世界に入ってしまい、

周りが見えなくなる。



気付いたら自分だけ浮いてる事って

サロンワークでもあります。



お客様の表情は曇りたおし。。。



そらそうです。



こんだけ時間かけといて

この程度かい!って普通は思います。



満足してるのは自分だけなんです。



撮影なら


全てのを逃しています。





自分の話です。




モデルちゃんの表情、現場の空気、

関わってる人のテンション、


そしてヘアスタイル。



何事にもってあります。



そこを逃したら後はメッチャクチャ。


上がってきた写真すら見る気がしない。




私は撮影の度に悔しくて仕方がない。




昔は雑誌の撮影帰りの車からすぐに


「先程は すいませんでした。

次は必ずもっと良い感じにします!」


って担当者に電話をかけて


「何か気になる点などあったら

教えて頂きたいんですけど・・」って


ド厚かましさ全開でした(^^)




だから「楽しかった」だけ、


即ち、


自分の満足感だけで

終わった事なんて今まで一度も無い。




サロンワークも同じです。




お客様にコレで満足!って

自分だけ思ってどないすんねん!


って感じ(笑)



ましてや

自分の発信するモノがそれで

ええんか?


って、いつも思います。




だから、

もっともっとが必要なんです。



自分が満足した時点で

ソコがてっぺんなんです。



後は下るだけなんです。





それじゃ


いつも御利用頂いているお客様に


失礼じゃないか?


って感じます。







もっともっとで挑みます。








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